【音楽の履歴】
小さい時から兄の影響で自然とジャズを聴いていた。初めて好きになったレコードはチックコリアの「return
to forever」。今でも最も好きなアルバムの1枚である。
小学5年生の時からクラシックピアノを学ぶ。ショパンが好きで高校・大学時代はショパンばかり練習していた。
中学時代はフォークギターを抱えて吉田拓郎・かぐや姫・井上陽水などを弾いていた。
ジャズピアノの演奏に初挑戦したのは高校の時。日野市高幡不動のジャズ喫茶「ろりぽっぷす」のバンドに加入し、当時流行っていたリー・リトナー、デイブ・グルーシン、スクエア、渡辺貞夫、ニール・ラーセンの曲などを演奏した。
早稲田大学進学後、モダンジャズ研究会に1年間在籍、そのあと理工スウィング&ジャズ部に移籍して3年間コンボジャズを勉強した。大学卒業後は4ビートジャズは全くせず、フュージョンやポップスばかりを演奏していた。
バミー&モンキーハンズという女性ボーカルのフュージョンバンドを作り、オリジナルのポップスなどを演奏した。6〜7年間はこのバンド中心に活動していた。
エラ・フィッツジェラルドの名盤「songs in a mellow mood」を聴いてからはボーカル曲(特に女性ボーカルもの)に強く惹かれるようになり、ピアノ伴奏のみによるボーカル曲をやりたいと強く思う。音楽人生において最大の転機となった。そしてこの時から封印(?)していた4ビートに再び回帰していく。
1997年に「モンキーハンズ」というボーカルとピアノ伴奏だけの演奏を目的とした団体を作り、多摩地区のコミュニティーセンターの催し物や地域のお祭などで演奏活動を行う。この活動が現在の宗のぶひこの原点である。
1998年には「モンキーハンズ」で出演した多摩市のコミセン主催音楽祭で、地元の老舗市民バンド「ファニーフェローズジャズオーケストラ」に誘われ、そのまま成り行きで入団。初めてビッグバンドジャズのピアノを弾いた。コンボジャズとは全く別のものであると痛感。ビッグバンドは「合奏」の楽しみを追求するところであると理解し、今ではどっぷりはまっている。2009年から、プロ歌手たまおさん率いるゴスペルチームブライトサイド&F.A.Choirの専属ピアニストとなり、ゴスペルの伴奏も始める。
2001年10月から高田馬場ジャズカフェ・sunny sideにて「宗のぶひこボーカルハーレム」として定期的にライブを行っている。2008年からは第3土曜日に枠を移した。
2003年6月からは、新しくオープンした立川のライブハウスクレイジージャムでも、ボーカルハーレム
in 立川を行っていたが、現在は休止している。
2008年より立川はるもにあにてボーカルセッションを始める。こちらは毎月第2土曜日。
2009年8月より高田馬場のジャズバーアルバートにて毎月第3水曜日に歌いたい方の伴奏をしている。
定期出演しているライブハウス
高田馬場 sunny side (2008年から毎月第3土曜日19:00〜)
立川 はるもにあ (2008年から毎月第2土曜日18:30〜)
高田馬場 アルバート (2009年8月から毎月第3水曜日19:00〜)
現在活動中のバンド
ファニーフェローズジャズオーケストラ
M.O.M
ブライトサイド&F.A.Choir
(ゴスペル)
音楽以外の趣味
将棋(アマ四段程度です)
下手な手料理
おいしいラーメン食べ歩き
座右の銘
「来るものは拒まず、去るものは追わず」
大切にしているもの
感謝する気持ち
好きなボーカリスト
エラ・フィッツジェラルド 夏川りみ
冴理 ケイコ・リー 他
好きなピアニスト
エリス・ラーキンス ケニー・バロン
ビル・エバンス チック・コリア
ジョー・サンプル 他
好きなアルバム
エラ・フィッツジェラルド 「songs in a mellow mood」
チック・コリア 「return to forever」
マイルス・デイビス 「kind of blue」
スタン・ゲッツ&ケニー・バロン 「people time」
ジョー・サンプル「songs lives on」 他
好きなTV番組
ポチたま(TV東京・金曜・夜7時)
噂の東京マガジン(TBS・日曜・昼1時)
サンデーモーニング(TBS・日曜・朝8時)
好きなお酒
最近凝っているのが米焼酎。大吟醸酒のような
芳醇な香りの米焼酎「鳥飼」に出会って以来、
いまでは完全に虜です。「やたがらす」もお奨め!
そして最近は黒糖焼酎もお気に入りだ。まろやかで
口当たりよく、コクがあって臭みがない。ぐいぐい飲めそう。
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